勉強法・文化について(16)〜(18)
(16)英語と日本語を話す方の頭の中は、どうなっているのかと考えます。
「言葉(音節とか文節)として自分から発せられる前に、何かモヤモヤとしたひとつかみのイメージみたいなものが生まれて、それを順番に言葉に(翻訳)している」のかなと考えています。
分水嶺みたいなものでしょうか。頭の中のイメージや概念が、日本語に流れるか、英語に流れるか。
…と考えるのですが、分かれて後、流れる道筋は、言語によってかなり違う気がします。極端なことを言えば、何語に流れるかによって、たどりつく結論が違う。

私が勝手に考えた理由その一。その言語の語彙にないこと、または話者が知らない単語を使って思考できないということは、おのずと話の展開も変わってくる。(言えることしか言えない) 理由その二。その言語そのものが持つ性格のようなものとパターンが、思考をリードしていく。理由その三。その言語自体に持つ話者のイメージが、思考パターンにも反映される。

なーんて難しいことを言わずとも、留学経験者や英会話学校に通う皆さんは、「あいつ(or自分)は英語をしゃべるときと、日本語でしゃべるときとキャラが違う」なんてことを、日常的に経験しているのでは?どっちもその人であることに変わりはないのですが、表に出てくる部分が変わってくるのでしょう。
言語学者の中には、こういうことをちゃんと研究材料にしている方々がいます。バイリンガル(日英に限らない)の人達に同じ質問をし、別々の言語で答えてもらい、回答結果を分析するのです。すると、同じ人の答えでも、使用言語によって、内容が明らかに違うそうですよ。
(17)いつかは英字新聞を読めるように!と、思っています。
高校生で、英語の力がまだまだで、なかなか上達しないのですが。
英字新聞には、“慣れ”が重要だと思います。USA TODAYは、庶民が親しみやすい平易な英語で知られています。手始めにどうでしょうか。最初から難しいのに手を出して早々と諦め、二度と手を付けない…なんてことを防ぎましょう。
(18)英語の面接を受けるときの心構えは?
外資系の某コンピューターメーカーの役員面接を受けることになってしまいました。何か良いjob interviewのハウツー本とかウェブサイトがありましたらお教えいただけませんでしょうか? こ
それはちょっと緊張しますね。私が会社員だった頃、採用試験にて英語の面接官をしたこともありましたが、最も大事なのは、間違えないことではなく、もじもじしないことです。
私自身の経験からいうと、文法や単語の使い方など、堂々と間違える分には、たいした減点にはなりません。実際の仕事で重要なのは、語法が正しいかどうかではなく、通じているかどうか。
一方、たとえ間違いの無い英語でも、目線が下を向いていたり、声が小さかったりすると、いかにも英語ができない、慣れてないイコール頼りない、使いづらいといった風に見えてしまいます。
私は、その人が失敗しない人かどうかではなく、失敗しても自分で尻拭いができそうな感じか(それには物怖じしない体当たりの英語が必要)、見ていました。

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