語学の勉強は、好奇心や情熱が原動力。自分に燃料を投下してやるつもりで、私はよく書店へ向かいます。
雑誌やベストセラー本ばかりでなく、語学関連の本がそれなりに揃っているところ。となると必然的にある程度の規模の書店になりますから、語学書からスタートして、興味の向くままにあれこれ見て歩くと、知識欲がどんどん刺激されます。
まずは、ストレートに英語コーナーへ。次々と新しいものが出ていて、巷にはこんなにいろんな学習本があるのかと、いつ行っても軽く眩暈がするほどです。
私の場合、最初は圧倒されて、やや怖気づくのですが、あれこれ開いてパラパラ見ているうちに、「自分にはまだまだ身に付けたい知識がいっぱいある」と闘志に似た感情がわき、「こうしちゃいられない」と焦る気持ちになるのが常。
実は語学書を書く立場になった今でも、刺激が欲しくてよく語学書コーナーに行っています。
たまたま開いた本に出ていた英語ならではの粋な言い回しにシビレることも、しばしばです。すると、長く付き合って忘れかけていた恋人の良さを再認識するような、新鮮な気持ちがよみがえるのです。
文法書、リスニング強化、発音レッスン本、会話フレーズ集、 TOEIC 対策、似ている単語の使い分け、日本人が間違いやすい表現集、英語日記のすすめ等、自分の刺激になりそうなものを、いろいろ手にとってみましょう。
ただし、何も買わないこと!
「今やりかけのものを終えたら買ってあげる」
そう自分に約束。やる気、興奮、焦る気持ちだけ、持って帰りましょう。
今もしも使っているテキストがあるなら、まずそれを完了することが第一です。でなければ、次から次へと買うだけで何一つ終えられない、厄介な癖がついてしまいます。
今はちょっと飽きてしまった本も、買ったときには随分ワクワクして手にしたはず。そのときの自分の気持ちに、責任もって応えなければいけません。
どうしても刺激を持ち帰りたければ、英語学習雑誌がおすすめです。 AERA English 、 ENGLISH JOURNAL 、 CNN English Express などを読んで、他の読者と熱気を共有することも、モチベーション向上に役立ちます。
語学書コーナーで目ぼしいものがなかったら、もしくは語学書なんか見たくもないほど症状が進んでしまったら、ちょっと目先を変えてみます。
ビジネスマンやアスリートなど海外で活躍する人や、自分らしく海外生活を楽しむ人が書いた本、留学体験記や海外ビジネスの成功記、それらを紹介した書籍や雑誌など。行きたい都市のガイドブックや、写真集でもいいでしょう。
英語そのものに興味を失いかけたら、英語ができるようになれば目の前に開ける世界に目を向ける。
すると、「誰かに強制されてやるんじゃない。自分のために、自分がやりたいからやるんだ」 と、英語学習の原点に立ち返ることができます。
書店で便利なフレーズ
◆ 本屋に寄ろう。 Let's stop by the bookstore.
◆ あの店は品揃えがいいんだ。 That's a well-stocked store.
◆ 店内を見てまわった。 I browsed through the store.
◆ これ使えそうだな。 This one seems useful.
◆ これを探してたんだよ。 This is what I've been looking for.
◆ 今は買うゆとりがない。 I can't afford it now.
◆ あの子、万引きしてる? Is she shoplifting?
◆ ハリー・ポッターの最新刊だ。 That's the latest book in the Harry Potter series.
◆ 本屋で何時間も立ち読みしちゃった。 I spent hours browsing books at the bookstore.
◆ ネットの古本屋で買ったんだ。 I bought it from an online secondhand bookseller.
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