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EMOTIONS 第231回 『おもしろい!の表現 おかしな骨』 |
ようやく爽やかな行楽日和が楽しめるようになったと思ったら、もう9月もおしまい。皆さん、暑さにやられていませんか?
今週から、「おもしろい」をテーマにお送りします。
Everything is funny as long as it is happening to somebody else.
他人に起こることだったら何でもおもしろい。
と言ったのは、アメリカの俳優でもあり、作家でもあるWill Rogers。
自分のことだと、おもしろがってばかりもいられませんからね。自分をも客観視できる余裕があれば理想的ですけど。
funnyは、笑えるような「おもしろさ」を意味する単語です。「おかしい」と言い換えることもできます。
He is so funny.
あいつ本当におもしろいな。
That's a funny movie.
あれはおもしろい映画だ。
The joke wasn't very funny.
冗談はたいしておもしろくなかった。
We laughed at the funny story.
僕らはそのおかしな話に笑った。
さて、funny boneって聞いたことがあるでしょうか。肘の骨で、ぶつけると、ビーンと変なふうに響くところ。それを指して、funny boneといいます。学校で、幾度となく、イスの背もたれに肘をぶつけたことが、思い出されます。オフィスのイスは座面も背もたれも柔らかいので、そんなことはもうないのですが。
少し古い表現ですが、funny boneを使ったものを幾つかご紹介しておきましょう。tickleは「くすぐる」という意味の動詞です。
It hit her funny bone.
そいつは彼女を笑わせた。
That story tickled his funny bone.
彼はその話をおもしろがった。
funny bone=おかしな骨。日本語には、「笑いのツボ」なんて表現がありますね。
人を笑わせるのは、いざやろうとすると難しいものですが、最後にこんな諺をご紹介します。
A rich man's joke is always funny.
金持ちの冗談はいつだっておもしろい。
金持ちならば、何を言っても皆が笑ってくれるという意味。英語圏でも、そうなのですね。
では、来週も、お楽しみに。
◆ What happened?
◆ I just hit my funny bone.
◆ Are you OK?
◆ It's not funny at all.
◆ どうした?
◆ “おかしな骨”を打った。
◆ 大丈夫か?
◆ 全然おかしくないや。
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