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EMOTIONS 第217回 『困った!の表現4 難しい立場』 |
台風の威力はものすごかったですね。皆さん、無事でしょうか。
今週は、「難しい立場」についてお話しします。
上司2人の間や妻と母の間で「あちらを立てればこちらが立たず」だったり、「これって私にどうしろと?」とお手上げ状態だったり、「自分だけ逃げるなんてずるい〜」など、厄介な立場に追い込まれること、ありますね。いわゆる“難しい立場”というやつです。
put one/oneself in ... 〜の状況に人(自分)を追い込む
これが、今日の基本形。
第215回にin bad situationsという表現が出ましたね。さまざまな場面を想定する場合は複数形ですが、ある状況、または特定の状況を指す場合には、aやtheが使われます。
badの入れ替え例:difficult(難しい)、uncomfortable(居心地の悪い、気分の悪い、不安な)、awkward(やっかいな、扱いにくい、きまりの悪い、ぶざまな)など
uncomfortableは、自分が嫌な気分になるような、または不安な状態を指します。たとえば、誰かにプレッシャーをかけられたり、人に嫌われかねないことだったり、自分が悪いことをしているような気にさせられる状況などが考えられます。
awkwardには、「ぎこちない」という意味がありますが、何かしっくりこない、ひっかかる、ぎくしゃくする、妙な感じなど、扱いづらい厄介な状況を指します。
situationの入れ替え例:position(立場)、spot(立場)など
spotは、形容詞がなくても、苦しい、難しい立場という意味が出ます。
以下にいろいろなアレンジをしてみますので、みてください。読んでいるだけで暗くなるかもしれませんが。
You're putting me in a spot.
君のせいで苦しくなってきた。
I found myself in a bad spot.
自分がまずい立場にあることに気付いた。
He put himself in a bad position.
彼は自らを悪い立場に追い込んだ。
She is in the most difficult position.
彼女は最も難しい立場にある。
I was put in the uncomfortable situation.
私はとてもやりづらい立場に置かれている。
I hope I'm not putting you in an awkward position.
あなたを厄介な立場に追い込んでいるのでなければいいけど。
いかがでしたか?簡単にアレンジできると思います。覚えておくと、微妙な問題を表現するのに役立つはず。使わなくて済むにこしたことはないけれど、そんな機会があれば、使ってみてください。
◆I'm in a spot.
◆ Again. Don't you think you're asking for it?
◆ I'm not!
◆ OK, OK. No argument.
◆困っちゃったなあ。
◆ またなの。自分で招いてるとは思わないの?
◆違うわよ!
◆ はいはい。その通りです。
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