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EMOTIONS 第197回 『喜びの表現2 天にも昇る気持ち』 |
更新日の今日は、節分です。皆さん、豆まきしましたか?私は多分、夜遅くに、家に帰ってから、やると思います。きっと鬼も逃げるはず…。
今週は、先週に引き続き、「喜びの表現」がテーマです。
Baby, thought I'd died and gone to heaven...(ベイビー、僕は死んで天国に行ったのかと思ったよ)と愛に目覚めた喜びを歌ったのは、一昔前のBryan Adams。(曲:Thought I'd Died and Gone to Heaven)
そこの部分だけ取り出すと、「おらは死んじまっただー 天国に行っただー」という、あの有名な「帰って来たヨッパライ(by フォーク・クルセイダーズ)」と限りなく近いのがやや気になりますが、ともあれ無上の喜びを表現するには、“上へ、上へ、ふわふわと”というイメージが欠かせないようです。
それでは、地に足が着かないほどの幸せ気分の英語表現を、一気にご紹介しましょう。
「天国」という言葉をそのまま使っているのが、こんな表現。
I'm in seventh heaven.
最高に幸せです。(直訳:第七天国にいます)
seventh heavenとは、「第七天国」。なんだかすごい感じです。まれに、in the seventh heavenやin one's seventh heavenと表現されることも。
in seventh heavenといえば「最高に幸せで、無上の喜びを感じて、至福の気分で」ということになります。
天をイメージした表現は、他にもあります。
I'm on cloud nine.
有頂天です。(直訳:入道雲に乗っています)
これなんかも、すごく高いところまで昇っていそうな、いかにも浮かれた感じです。意味は、in seventh heavenと同じ。
on cloud nineの語源には、以下のような説がありますが、どうやら2が有力なようです。
1)さきほどはseventh heavenでしたが、ダンテの「神聖喜劇 (The Divine Comedy)」にはthe ninth heavenまで登場し、これが神に最も近いとされています。
2)米国の気象庁では雲を9つに分類しており、最も高く上昇する積乱雲(入道雲)をcloud nineといいます。
さて、七だの九だのと数字にこだわらない、もっとシンプルな表現が、こちら。
I'm walking on air.
うきうきしています。(直訳:宙を歩いています)
Walking on Airというタイトルの歌もありましたね。Bee GeesやSamantha Foxなどが歌っていました。
walk on airも、in seventh heavenやon cloud nineと同じく、「うきうき、天にも昇る心地、有頂天」という意味。地に足が着いていないウキウキ感がよく出ていますね。
いかがでしたでしょうか。天にも昇る喜びの表現。いつか、これらが使えるような、pleasant surpriseがありますように。
来週も、感情表現の会話フレーズをご紹介します。お楽しみに。
◆ Hi, Naomi. What's up?
◆ Guess what. Dave asked me out.
◆ He did! You're in seventh heaven.
◆ Yeah, I'm on cloud nine.
◆ ハーイ、ナオミ。最近どう?
◆ あのね、デイブに誘われたの。
◆ うわあ、最高に幸せな気分ね。
◆ もう、有頂天よ。
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