INVITATION
第170回 『いとまを告げられる もう帰っちゃうの?
関東地方は、梅雨が明けそうで明けない、もたついたお天気。今年の夏は、短いようですね。
今週は、いとまを告げたゲストに対するフレーズをご紹介します。

日本の飲み屋あたりでは、「もう帰らなくては」と誰かが言い出すと、「まだいいじゃないか。もう一杯飲んでけよ」などと言ってしつこく引き留める光景がよく見られます。コンサートでお決まりのアンコールのように、最初からそれを考慮して、早めに“帰るサイン”を出したりもします。
アメリカではどうかというと、もちろん残念がる様子は見せるものの、日本ほどしつこく引き留めたりはしないのが普通です。

So soon?
こんなに早く?

Do you have to leave so soon?
こんなに早く行かなきゃいけないの?

Are you leaving so soon?
こんなに早く帰っちゃうの?

などが考えられます。

Please stay a little longer.
もう少しいてよ。

Can't you stay a little longer?
もう少しいられないの?

などと言うのもいいですが、No, I'm sorry.(だめなの。ごめんなさいね)などと言われたら、あんまりしつこくしないように。
引き留めるのも礼儀のうち、といった習慣はありません。

so soon(そんなにすぐ)のかわりにalready(既に)を入れても、文法的にはOK。
でも、alreadyはとても強く響く可能性があります。帰ることに対する不満の声に聞こえないように、避けた方が無難です。
逆に、「もう帰っちゃうわけー?」と言いたい場合には、alreadyを使って、しかもそこにアクセントを置いて強調すると良いでしょう。


It's getting late. I should be going now.
Do you have to leave so soon? Can't you stay a little longer?
I'm sorry. I have an early appointment.

遅くなってきました。もう行かないといけません。
もう行かないといけないんですか?もう少しいられないんですか?
ごめんなさい。朝早い約束があるんです。