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TELEPHONE
第130回『電話番号の読み方 doubleって何?』 |
皆様お元気ですか。つい先日、今シーズンになって初めてセーターを着ました。いつまでも寒くならないようでいて、実は確実に冬に近づいているのですね。
今週は、電話に関する英語の中でも、電話番号の読み方についてお話しします。
それでは、素朴な疑問をひとつ。電話番号を英語で読み上げるとき、どうしますか?主語はどうするのか。「-」は読むのか、読まないのか。
主語は、itやthatを使います。
電話番号そのものは、数字をそのまま読んでいくだけです。「-」にあたる部分で、少し間を空けます。(ここではスペースで表現しておきます)もっとも基本的な読み方は、次の通り。
011-81-3-1234-5678です。
It's zero, one, one, eight, one, three, one, two, three, four, five, six, seven, eight.
読み方は、人それぞれ。ちなみに、0をohと読む人もいますし、81をeighty oneと読む人もいます。
私がアメリカに行くまで知らなかったのが、同じ数字が2つ続く場合の読み方。留学して間もない頃、どこかのオフィスに電話して、べつの電話番号をたずねたとき、こんなふうに言われたのです。
It's one, two, three, four, five, double six.
123-4566 です。
double sixとは、6が2つということですね。
しかし、当時の私は、絶対に聞き漏らすまいと耳をぎっちり受話器に付けて聞いているのに、このdoubleが分かりませんでした。まだまだ耳が鍛えられておらず、doubleをWかと思ってしまったのです。なまじ、各数字にアルファベットが割り当てられているという小知恵がついていたため、「123-45W6? Wって、9?」などと、ややこしく考えて混乱してしまいました。
でも、そうやって混乱したとき、ちゃんと質問の形に整える余裕がないときは、その混乱をそのまま口にするのが近道だと、私は既に体得していました。間違っていると知っていても、One, two, three, four, five, nine, six?と聞いてみるのです。Excuse me?などと聞いては、同じことをもう一度言われるのがオチです。
すると電話口の女性は、No. Double six. と言い、やっぱり分からなかった私はNot nine?と聞き、彼女がNo. Six.と返し、ようやく私はOh, six six!と理解したというわけです。Yeah, double six.(だから6ふたつって言ってるのに)と不思議そうな彼女にはおかまいなしに、「そっかあ。doubleって言うのかあ」とえらく利口になった気分に浸った私でした。
ということで、冒頭の例「011」は、zero double oneやoh double oneといった読み方をされる場合があります。ちょっとしたことですが、覚えておくと思わぬときに役立つかもしれません。
来週も、電話にまつわる英語についてお話しします。お楽しみに。
◆ How can I reach you?
◆ You can call my cell.
◆ All right. What's the number?
◆ It's 090-1234-5678.
◆ どうやったら連絡が取れる?
◆ 携帯に電話していいよ。
◆ 分かった。番号は?
◆ 090-1234-5678だよ。
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