TELEPHONE
第125回『代表電話 「〜さんにつないで」
連休はどう過ごされましたか?次の連休は?夏休みにどこへも行けなかったけど、今度こそ遊びに行くぞ、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。遊びの合間に、英会話にお付き合い下さい。
今週も、電話応対の英会話です。「電話をつないでもらう、まわしてもらう」をテーマにお送りします。

会社やホテルに電話して、受付の人に電話をまわしてもらうときのフレーズといえば?「〜さんと話したい」という、May I speak to...?I'd like to speak to...などのフレーズでも、もちろん通じます。でも、ここまで電話の英会話を学んできたのですから、もう少しひねってみたい気もします。こんなのはどうでしょう。

Please connect me with Dr. Brown.
ブラウン博士につないでください。

Will you put me through to Mr. Northausen in room number 123?
部屋番号123のノーサウゼン氏につないでいただけますか?

上の例は、「接続する、つなぐ」という意味のconnectを使って、「私を〜さんをつないで」というフレーズになっています。

気になるのが、下の例では?put through toという、ちょっと耳慣れない言い回しを使っています。「置く」だけでなく「ある状態にする」という意味も持つputに、「通して、つらぬいて」という意味のthroughが付き、「〜へ」を表すtoが加わることで「〜へ電話を通す、つなぐ」という意味になっています。

put throughは、電話以外にも使えます。putthroughの元々の意味からすれば納得できますが、「手や紐などを通す」、「議会で案を通す」、「計画や改革などをやり通す」などのときにも使われるのです。

つないでほしい相手の名前が分からないけれど、「〜の責任者」と言いたい場合には、in charge ofを使います。chargeは、「負荷をかける」が元の意味で、そこから派生して「料金、責任、非難」などの意味に分かれました。

Please connect me with the person in charge of advertising.
広告の責任者につないでください。

来週も、電話応対の英会話についてお話しします。お楽しみに。


Hello.
Hi, Mick. How are you? Can you put me through to Mark?
Sorry, but his line is busy now.
OK. I'll call him back.

もしもし。
やあ、ミック。元気かい?マークにつないでくれる?
悪いけど電話中だよ。
分かった。後でまたかける。