TELEPHONE
第124回『内線電話 「5番にお電話です」
いつの間にか、めっきり涼しくなりました。うっかりクーラーを付けて寝て、風邪などひかないように気を付けましょう。
今週は、電話応対の英会話の中でも、内線電話に関するフレーズをご紹介します。

オフィスの電話といえば、ビジネスフォンが主流。外からかかってきた電話を保留にしたり、転送したりする機能がついている、あれです。
内線電話番号は、英語ではextensionといいます。extensionは基本的に「伸ばすこと、延長、広げること、拡張」などを意味します。エクステンションといえば、地毛につなぐ付け毛として、女性にはお馴染みでしょう。内線電話をextensionというのは、電話の延長、外線電話を他の人のところまで伸ばすようなイメージですね。ちなみに、電気の延長コードは、英語でextension cordといいます。

まずは、こちらからかける方からいってみましょう。pleaseは万能選手。こういうときにも、givehaveなどの基本的な単語が活躍します。

Extension 123, please.
内線123番をお願いします。

Give me extension 123, please.
内線123番を頼みます。

May I have extension 123?
内線123番をお願いできますか?

さて、今度は受ける方。相手の電話に直接つなぐ場合はいいとして、こちらから「5番に電話ですよ」と告げるときにはどうしたらいいのでしょうか。

Mr. Sato is on line five.
佐藤さんから5番にお電話です。

今度は、lineを使います。His line is busy now.(彼は電話中です)のときに出てきたのと同じlineです。接触のonを使います。
ちなみに、日本語で「何番?」と聞くとき、英語ではよくOn what line?と言います。

今日のフレーズもそうですが、電話応対の決まり文句は、知らないとなかなか言えないというものが多いので、機会のあるときに覚えておくと思わぬときに役立ちます。会社にネイティブがいる人は、彼らが電話を使うたびに耳を澄ませて、生きたフレーズをキャッチすると良いでしょう。ビジネスもののドラマや映画も結構参考になります。

来週も、電話応対のフレーズをご紹介します。お楽しみに。


ABC Company. How may I help you?
Hello. May I have extension 123?
Just a moment, please.

ABCカンパニーです。いかがいたしましょうか。
もしもし。内線123番をお願いします。
少々お待ちください。