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TELEPHONE
第123回『間違い電話 「その名前の人はいません」』 |
まだまだ暑いとはいえ、陽ざしもぐっと秋めいてきました。9月になって学生達が学校へ戻り、街も落ち着きを取り戻しつつあるようです。皆さんはいかがおすごしでしょうか。
今週は、電話応対の英会話フレーズの中から、間違い電話に関するものをご紹介します。
会社はバリバリの日本企業、外国人の友達はいない、なんていう場合でも、いきなりかかってくる間違い電話だけは防ぎようがありません。外国語で電話をしてきて、話したい相手に繋がらず右往左往している相手に、せめて英語で「間違い電話ですよ」と言いたいもの。でないと、たまたま不在だっただけかと思って何度もかけてくるという事態が起こり得ます。
先々週ご紹介したフレーズが、I must have the wrong number.(私の番号が間違っているに違いありません)、I must have dialed the wrong number.(私が間違った番号にかけてしまったに違いありません)でした。この主語をyouに変えるだけで、相手に間違い電話だと教えてあげるフレーズになるのです。
Sorry, but must have the wrong number.
すみませんが、間違った番号をお持ちに違いありません。
You must have dialed the wrong number.
間違った番号におかけになったに違いありません。
こうやって教えてあげると、相手は、
Could I check the number? Is this 123-4567?
番号をチェックしてもよろしいですか?こちらは123-4567ですか?
のように聞いてくるかもしれません。このときのthisは、「私達が今話をしているこの回線の電話番号」つまり「お宅は」という意味。違っていれば、No, it isn't.(いいえ、違います)と答えましょう。番号は合っているという場合は、こんなふうに答えることができます。
Yes, it is. But there is no one here by that name.
はい、そうです。でも、そのような名前の人はここにはいません。
by that nameとは、「かかる名前の(人)」「その名前の(人)」という意味。
相手にここまではっきり教えてあげることができれば上等です。
自分のかけた番号が間違いと分かるやいなやガチャンと切る人、Oh.などと言うだけで切る人は、もちろんアメリカにもいます。でも、とても感じが悪いのは万国共通。もしもこちらが間違い電話をかけてしまった場合は、きちんとI'm sorry.と言って電話を切りましょう。
来週は、内線電話についてお話しします。お楽しみに。
◆
Hello. Is Maggie around?
◆ Sorry, but you must have the wrong number.
◆ Isn't this 123-4567?
◆ No, it isn't.
◆ Oh, I'm sorry. I must have dialed the wrong number.
◆もしもし、マギーはいますか?
◆すみませんが、番号をお間違えになったに違いありません。
◆こちらは123-4567ではないですか?
◆いいえ、違います。
◆まあ、すみません。違う番号にかけてしまったんですね。 |
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