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TELEPHONE
第116回『今は話せない「ちょうど出かけるところです」』 |
どういうわけだか、空は台風の量産体制に入ってしまいました。皆さんがお住まいの地域は大丈夫ですか。どうぞくれぐれもお気を付けください。
今週は、電話応対の英会話のなかでも、「話せないときに使うフレーズ」についてお話しします。
せっかく電話をもらったものの、今は話せない。そんなときには、何と言えば角が立たないのでしょうか。
慌てないで、こんな一言から始めましょう。
Thank you for calling, Paul.
電話をありがとう、ポール。
相手の名前を入れたフレーズは、親しみを表すのに効果的です。ファーストネームでなくても、Mr.やMs.をつけた敬称でも、もちろん構いません。ファーストネームで呼ぶような間柄の場合は、Thank you.をThanks.にかえると、くだけた感じになります。
そして、こんな風に言えばOK。
Sorry, but I can't talk now.
悪いけど、今は話せないんだ。
I was about to leave.
I was just on my way out the door.
ちょうど出かけるところだったんだ。
I have company now.
I have some visitors now.
お客さんが来てるんだ。
I'm busy at the moment.
ちょっと今は忙しいんだ。
be about to 〜は、「まさに〜しようとしている」という意味。
最後のフレーズは、at the momentがポイント。I'm busy.だけでは、「忙しいんだよ。ったくもう」のような、いかにも“追い払いたい”ニュアンスが漂います。at the momentがつくことで、「今はたまたま、今だけは、だめなんだ」という感じが出せます。
あとは、覚えたてのcall backを使って、こう言い添えましょう。「話したくないわけじゃないんだよ」ということが、はっきり伝わります。
Can I(you) call you back later?
あとでかけ直してもいい?(かけ直してくれる?)
来週も、電話を切るときのフレーズをご紹介します。お楽しみに。
◆ Hello, Helen. This is Joe.
◆ Thank you for calling, Joe. I'm sorry, but I'm busy at the moment. Can you call back later?
◆ Sure. I'll call back in an hour. Is that OK?
◆ That's good. Thank you.
◆ もしもし、ヘレン。ジョーだけど。
◆ お電話をありがとう、ジョー。悪いけど、ちょっと今は忙しいの。後でまたかけてくれる?
◆ ああ。1時間後に電話するよ。いい?
◆ いいわ。どうもありがとう。
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