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TELEPHONE
第115回『親切な一言「彼女は1時間で戻ります」』 |
暑くなってきました。さっそくバテたりしていませんか?涼しいところで、ちょっと英会話なぞ、お勉強してみましょう。
今週は、電話応対の中でも、不在の人がいつ戻るのかを告げるフレーズをご紹介します。
電話応対で、伝言を聞くと申し出るほどの勇気はなくても、「〜時に戻ります」くらいは、頑張って言えそうな気がしませんか?ただHe is out now.(外出中です)だけの返事に比べ、とても親切です。簡単ですから、ぜひ、覚えてください。
基本は、He(She)'ll be back...です。話し手が確信する、確実だと思う未来を表す助動詞willの短縮形“'ll”を使います。(もちろん、短縮せずwillのままでもOK。短縮形より少し丁寧に聞こえます)
He'll be back around five.
彼は5時頃に戻ります。
He'll be back next week.
彼は来週に戻ります。
He'll be back on Monday.
彼は月曜日に戻ります。
She'll be back in (half) an hour.
彼女は1時間(30分)で戻ります。
どうですか?簡単ですね。
口語では、He'll be back Monday.のように、Mondayを副詞的に用いて、onを使わない人もいることを付け加えておきましょう。
気を付けるべきなのは、in an hourという表現。このinは、「1時間が経過したら」という意味です。“1時間以内に”なら、within an hourと言いましょう。
30分は、thirty minutesと言ってもいいのですが、halfを使った表現も覚えておきましょう。リズムが良くて言いやすいこともあってhalf an hourがよく使われますが、a half hourでも構いません。が、位置が変わることによって、後ろの単語が母音で始まる場合とそうでない場合に分かれますので、aとanの使い分けに注意してください。
実は私はかつて、このhalfの位置がどちらでもいいのだと分かるまで、結構悩みました。例えば、a half centuryとhalf a century(半世紀)はどちらが正しいのか、何度も繰り返して言ってみて、「どっちもおかしくない気がするけど、そんなことでいいのだろうか」と思ったり。ある日、ネイティブに聞いたら、Both are fine.(どっちもいいよ)とのお答。皆さんは、悩まないように。言いやすい方を選んでください。
では、ちょっとひねって、「〜まで戻りません」と言うにはどうしましょうか?won't 〜 untilを使ってください。
He won't be back until tomorrow night.
彼は明日の夜まで戻りません。
来週も、電話応対の英会話についてお話します。
◆
Hello. This is Kevin Glenni. May I speak to Ms. Hayashi?
◆ I'm sorry she is out now. She'll be back around three.
◆ All right. Thank you. I'll call back after three.
◆
もしもし。ケヴィン グレニーです。ハヤシさんはいらっしゃいますか?
◆ すみませんが、彼女は外出中です。3時頃に戻ります。
◆
分かりました。ありがとう。3時過ぎにかけ直します。
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