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TELEPNONE
第102回『「〜さんをお願いします」と「〜いる?」』 |
新一年生や新入社員が初々しい春です。皆様いかがお過ごしでしょうか?がんばりすぎて5月にプツッと切れないように、たまには息抜きいたしましょう。
先週から「電話」をテーマにお送りしています。今週は、話したい相手を告げる表現を学びます。
まず、ビジネス、プライベートを問わずどこでも使えるフレーズから。
Hello. May I speak to Mr. White?
もしもし、ホワイトさんをお願いします。
May I...?は先週、「いらっしゃいませ」や「ご用は…?」のMay I help you?で出てきたのと同じパターン。丁寧に許可を願い出る表現です。
さらに丁寧な形にするには、May I speak to Mr. White, please?と、最後にpleaseを付け足しましょう。
もう一つ、丁寧な表現で使えるのがこちら。
Hello. I'd like to speak to Mr. White.
もしもし、ホワイトさんとお話しをしたいのですが。
I'd like to...(I would like to...)は、「〜したい」という気持ちを丁寧に伝える表現で、電話での会話以外にも、幅広く使われる表現です。I'dの発音は「アイド」でも「アイドゥ」でもありません。慣れない耳にはほとんど聞こえないdのところを、あくまでもさりげなく、さらりと発音できると、ネイティブの発音にぐっと近づきます。
以上の二つは、見知らぬ相手、会社、お店などから、友達の家まで、どこに電話するにも使える表現です。
これらよりも、断然カジュアル度が高い表現がこちら。
Hi. Is Andy there?
こんにちは。アンディいるかな?
日本語の感覚だと、これではいかにもくだけすぎてはいませんか?特に、オフィスに電話してきた人に、いきなりこう言われると驚きます。しかも、日本語の電話は必ず「〜と申しますが〜さんは…?」という順番ですが、アメリカはそうでもないし、オフィスでもファーストネームで呼ぶのが当たり前なので、さらに驚きます。こちらが「ハイ、ABC商事でございます」と電話に出るなり、「やあ、ヒロシいる?」と言われるようなもので、いくら本人同士は仲良しだとはいえ、相手が誰だか知らないこちらは面食らうのです。
しかしながら、このフレーズは、実際にはとてもよく使われています。ネイティブの彼らがやっているのですから、これはこれでいいのです。ただし、私達ノン・ネイティブが初めて電話する会社でこれをやるのはかなり勇気がいりますね。
間違っているわけではないのですが、やはり英語に関してかなり「こなれた」人でないと、または、「俺はいつでもどこでも俺」みたいなキャラクターの人でないと、きっと浮いてしまうでしょう。私も寮に住む友達の部屋にかけるとき(つまり、知っている子か、少なくとも同年代の子が出ると決まっているとき)くらいでないと、使ったことがありません。
来週も電話の英会話についてお話しします。お楽しみに。
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Fox & Davis. May I help you?
◆ Hello. May I speak to Ms. Andrews, please?
◆
Just a moment, please.
◆
フォックス&デイビスです。ご用件をうかがいます。
◆ もしもし、アンドリュースさんをお願いします。
◆
少々お待ちください。
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