ASKING DIRECTIONS
第93回『建物の位置 「道をはさんで〜の向かい』
お元気ですか?私のまわりでは風邪がはやっています。私は今のところ無事ですが、皆さんも戸外と屋内(電車内なんか特に!)の温度差には気を付けてください。
先週は、道案内フレーズの中でも右と左、onsideの使い方について説明しました。今週は、建物の位置を表すフレーズをご紹介しましょう。

まず、そこからすぐ見えるくらいに近くにある場合。there(そこ)を使って、こんなふうに表現します。

It's right there.
すぐそこです。

It's over there.
あそこです。

こう言った後、探している建物を指さして「〜が見えますか?」と付け加えれば完璧。Can you see...?とやりたくなりますが、実際には確実に視界に入っているわけで、「見える、見えない」の問題ではないので、Do you see...?と聞きます。
signとは、看板のこと。野球のサインなど、合図としておなじみですが、標識、看板、前触れや兆候の意味もあります。

Do you see the sign?
看板が見えますか?

Do you see that tall building?

あの高いビルが見えますか?

Do you see that house with big windows?

あの大きな窓のある家が見えますか?

また、Go straight.や、Take a right.など道順を説明した後で建物の位置を説明したいとき、すぐ近くに目立つ建物がある場合、こんなふうに言うことができます。

It's next to Havana Cafe.
ハバナ・カフェの隣です。

It's behind the bank.
銀行の後ろです。

It's opposite the post office.
郵便局の反対側にあります。

It's between the book store and the drug store.
本屋とドラッグストアの間にあります。

It's across the street from the bakery.
道をはさんでパン屋の向かいです。

何を隠そう、私は道案内がとっても苦手です。なぜなら、いつもあまり意識しないで歩いているため、Turn right.や、Take a left.など方向は言えても、at the third corner(3番目の角で)や、at the fourth light(4つ目の信号で)など、何番目のところで曲がったらいいのかが全くといっていいほど思い出せないからです。地図は読むのも描くのも苦手。ただ、建物ならばたいてい思い出せるので、

Go down the street and take a right at LAWSON.
この道を行って、ローソンのところで右に曲がって。

みたいに説明することが多いです。ちなみにこのdownは、坂道を下っているわけではなく、今いるところから遠ざかっていくという意味のdownです。

来週も道案内のフレーズが続きます。お楽しみに。


Excuse me. I'm looking for the restaurant called KENYA.
Oh, it's over there. Do you see the red sign?
No. Where is it?
It's beteen the flower shop and the book store.
Oh, OK. Thank you.
You're welcome.

すみませんが、ケニヤというレストランを探しています。
ああ、あそこですよ。赤い看板が見えますか?
いいえ。どこですか?
花屋と本屋の間です。
ああ、はい。どうもありがとう。
どういたしまして。