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ASKING DIRECTIONS 第89回『道案内をすべく、一声かける』 |
あけましておめでとうございます。2002年はじめての「ちょっとで差がつく英会話」です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
New Year's resolutionsのひとつに「英語」を掲げた方も多いのでは?「でもしゃべる相手がいなくて」という方のため(?)、今月のテーマは「道案内」です。道ばたで、駅で、困っている外国人を見かけたら、逃げないで話しかけましょう。大丈夫です。途中でどうにもこうにも英語につまったら、人差し指を立て(「考えがある、ちょっと待って」というジェスチャーの定番。間違っても中指を立てないように!)、Just a moment.と一言。おもむろに紙とペンを取り出して、地図を描いてあげればよいのです。英語が堪能というわけでもないのに助けの手を差し伸べてくれるなんて、相手にしてみれば感謝100倍ですよ。
というわけで、今週は声のかけ方から。見知らぬ人に話しかけるには、まずExcuse me.と一声かけるのが基本でしたね。その後、皆さんもよく知っていて、道案内に限らずすぐに使えそうなのがこれです。
Can I help you?
お手伝いしましょうか?
Can I...?は、Can I borrow your pen?(あなたのペンを借りてもいい?)のように、相手に許可を求める質問の定番。このように使えば「私にあなたを助けることができるでしょうか?」と丁寧に助けを申し出る表現になります。
もう一つ便利な表現がこちら。読んでの通り、「助けが必要ですか?」と聞くフレーズ。
Do you need help?
手伝いましょうか?
「道に迷う」は、英語でいくつかの言い方があります。まず、「自分の道を失う」lose 〜's wayという言い方。I lost my way.やHe lost his way.のように使います。
また、日常会話では、lostを使ったこんな表現がよく使われます。
I'm lost.
I got lost.
道に迷いました。
この表現を使って、道に迷っていそうな人に話しかけるなら、こうなります。
Are you lost?
道に迷ったの?
かなり単刀直入、ダイレクトな表現です。飾りのないシンプルな英文ですから、ぶっきらぼうに言えば「アンタ、迷ったの?」となるし、ゆっくり丁寧に言えば「迷ったんですか?」と聞こえます。
もう少しワザを効かせて、洗練を目指したい場合は、こちらを使ってください。You seem to 〜「あなたは〜のように見受けられる」という表現です。
You seem to be lost.
道に迷われたようですね。
「〜のよう」とボカした表現ですので、「迷ったんですか?」とダイレクトに聞くよりは丁寧な感じが出せます。
来週は反対に、道をたずねるフレーズをご紹介します。お楽しみに。
◆ Excuse me. Do you need help?
◆
Ah, yeah. I seem to be lost.
◆ Where are you going?
◆
I'm looking for the Boston Bank.
◆ すみません。手伝いましょうか?
◆
ああ、はい。道に迷ったようなんです。
◆ どこへ行くのですか?
◆
ボストン銀行を探しています。
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