11月なのに暖かいなあと思っていたら、急に寒くなってきました。皆様、風邪などひかぬようお気をつけください。
先週まで、空港での英会話についてお話ししてきました。今週からは電車や地下鉄、バスなどの交通手段を利用するときのフレーズをご紹介していきます。
観光バスに乗って、ガイドさんが次から次へ連れて行ってくれるツアーは楽チンですが、地元の人の生活を見るチャンスがあまりないのが寂しいところです。やはり公共の交通機関を使って自分の足であちこち歩く以上に、その街を知る方法はないでしょう。
まず、駅がどこかも分からない場合、ホテルでこう聞いてから出発しましょう。
Where is the nearest subway station?
最寄りの地下鉄の駅はどこですか?
これによく似た例文は以前にも登場しましたね。the nearest〜が「最寄りの〜」というわけで、subway stationのかわりに、bus stopやtaxi standも使えます。もちろん、supermarketやpost officeなどでもOK。覚えておくと意外と便利です。
駅の場所よりもまず、目的地への行き方を聞きたいという場合は、How can I〜?(どうやったら〜できる?)を使って、こう言います。
How can I get to the Eiffel Tower?
エッフェル塔へはどう行ったらいいですか?
「行く」で思いつくのはgoだと思います。goとgetはどう違うのかという疑問がわいてきますね。goは、どちらかというと「動き」に重点が置かれた単語です。getだと「達する、到着する、至る」という意味。
I got home late last night.(昨日の夜は帰るのが遅かった)という感じです。
「〜でどう行くんですか?」は、その後にby...を続ければいいだけ。簡単です。by bus、by trainなど、いろいろと応用できます。
How can I get to the theater district by subway?
劇場街へは地下鉄でどう行ったらいいですか?
districtは「地域、地区」のこと。「〜街」としてよく使われます。
ここでは、その土地に住む人がきっと知っている場所という前提に基づき、定冠詞theを用いて、the 〜 districtになっています。特にどこかを指して言うのではない場合は、theではなくaです。
the shopping district 商店がたくさんある地域
the business district 商業地域
the financial district 金融街
the school district 学区
右上のスクールバスの写真には黒字でschool districtと書いてあるのですが、小さくてちょっと読めないかもしれませんね。
来週もお楽しみに。
◆ How can I get to the Tokyo Tower?
◆
You can take the subway and get off at Kamiyacho.
◆ OK. Where is the nearest subway station?
◆
You go down the street and turn right at the first light.
◆ Thank you.
◆ 東京タワーへはどう行ったらいいですか?
◆
地下鉄に乗って、神谷町で降りたらいいですよ。
◆ そうですか。最寄りの地下鉄の駅はどこですか?
◆
この道を行って、最初の信号を右です。
◆ ありがとうございました。
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