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AIRPORT 第77回『baggage claim 荷物がない、破損したとき』 |
味覚の秋、読書の秋、皆さんいかがおすごしでしょうか。私は中断していたフィットネスクラブ通いを再開するつもりです。食べて本読んでばかりじゃ、結果はすぐに目に見える形となって現れます。実はもう見えています。
空港での英会話もいよいよ終わりに近づき、今回は荷物の受け取りに関するお話です。
日本人は海外旅行というと大きくて頑丈なスーツケースを用意する人が多いですね。が、海外ではハードなスーツケースは少数派。布でできたキャリーケースが一般的です。ネイティブの知り合いに聞いても「ハードな鞄は重くてバカバカしい」という意見がほとんど。
気取らない旅、と言えば聞こえはいいですが、私がこのまえ成田空港で見たのは蓋付きの大きなポリバケツをガムテープでぐるぐる巻きにしたシロモノ。一応キャスターと小さなハンドルが付いていましたが、あれはどう見てもゴミバケツ。Good idea!(よく思いついたね)とほめてあげてもいいのかもしれません。
私は海外に行くと雑貨やら食器やらゴチャゴチャとした壊れ物(lots of junk!)を買い込むのでハードなスーツケースは手放せませんが、そうでなければカメラなど手荷物にするようにすれば布の鞄でもいいだろうなと思っていましたが、一年ほど前にその考えを改める事件が。ノルウェーから成田に着き、スーツケースを引き取ってみると、ハンドルが取れ、フレーム(枠)から一部本体が外れており、回転錠も壊れていて番号を回しても開けられない状態になっていたのです。クレームをつけにカウンターに行くと、フランスから着いたという20代の女性が、agnis bの布製キャリーケースを持って「ウォークマンを盗られた。他にも盗られた物があるみたいだけど、全部開けてみないと分からない」と泣きそうな顔になっていました。
私の場合は中身は無事だったし、もともとガタが来ていたスーツケースを同サイズの新品に替えてくれたのでラッキーと言ってもよいくらいでしたが、彼女は楽しい旅が一瞬で嫌な思い出になってしまい、とてもかわいそうでした。ああいうことをする人達は、鞄を見ただけで金目の物があるかないかが勘で分かるのだろうと思います。また、いくら簡単そうでもポリバケツでは開ける気にもならないのでしょう。
さて、荷物引き取りに関する英語です。
Where is the baggage claim?
荷物受取所はどこですか?
I can't find my suitcase(luggage).
私のスーツケース(荷物)がみつかりません。
Here is my claim tag.
これが荷物の預かり証です。
Can you help me find it?
探していただけますか?
My suitcase is damaged.
私のスーツケースが破損しています。
Where can I claim for the damage?
どこで損害の補償を請求できますか?
Please fill in the form.
書類に記入してください。
◆ I can't find my suitcase. Can you help me find it?
◆ What does it look like?
◆ It's a big black suitcase with a red name tag.
◆ Is this it?
◆ Yes, that's mine. Thank you.
◆ スーツケースがみつかりません。探すのを手伝ってもらえますか?
◆ それはどんなのですか?
◆ 大きな黒いスーツケースで、赤いネームタグが付いています。
◆ これですか?
◆ はい、それが私のです。ありがとうございます。
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