寒い日が続きますが、お元気ですか?お正月気分も本格的に抜け、日常に復帰できた頃ではないでしょうか。お買い物に便利なフレーズ特集も今月が最後。そろそろゴールが見えてきました。今週は「配達してもらえますか?」をマスターします。
海外へ出ると、ふと立ち寄ったお店で思いがけない掘り出し物をみつけることがあります。「このセンス、ちょっと日本にはないなあ」「この値段では絶対に手に入らないぞ」なんて思うと、もうどうにも欲しくてたまらなくなってしまうもの。
もしもそれが自分で日本に持って帰れないような大きなものだったら、どうしましょうか。きっぱりあきらめますか?ここはひとつ、日本に配送してもらえるか店員さんに聞いてみましょう。
Can you ship it to Japan?
日本に送ってもらえますか?
ただし、本当にちゃんと送ってくれそうな相手がどうか、自分なりに判断した上で頼むことをお勧めします。私の知人がイタリア滞在中、あるガラス工房の主人と友達になり、お店に遊びに行ったときの会話。
(入口に出荷用の箱が積んであるのが目にとまり)「こんなに発送するのか。繁昌してるじゃないか」「いや、日本人が来て買っていくんだけど、催促の電話や手紙が来るまで置いておくから山積みになっちまう」「え?催促されなかったら?」「いずれ店に戻す」「!!」 主人の言い分は「一度でも催促されたらすぐに送るよ。1〜2年は待つし。買った奴が忘れてるんならわざわざ送ることないだろう」というもの。
くうー。言葉の壁のせいで泣き寝入りしている人がどれだけいることか。皆さん、簡単にあきらめてはいけません。言葉なんて片言でもいいから、とにかくアピールすることが大事です!
しかし、すべてのお店がこうではありません。私はアメリカのアンティークショップでランプとテーブルを買って、日本で無事に受け取った経験があります。
決してお国柄というわけではなく、個人の性格の問題だと思うのです。
自分で郵便局に持ち込んで送るという手もあります。アメリカなど国によっては、箱は郵便局で買うことができます。壊れ物の場合は、 It's fragile. 壊れ物です。 と言い添えるのを忘れないようにしましょう。
また、手ぶらで観光したいのでホテルに配送してほしいというときには、例えばこんな風に言えます。
Can you deliver it to the Hilton Hotel?
ヒルトンホテルまで配送してもらえますか?
日本へ送る場合も、ホテルに届けてもらう場合も、商品を受け取るまでレシートは必ず保管するようにしましょう。商品が届かなかったとき、レシートがないと相手にしてもらえない可能性がおおいにありますからね。
来週は「プレゼント用に包んでもらえますか?」というフレーズをご紹介しますので、お楽しみに。
それでは、一緒に会話してみましょう。
◆Do you deliver?
◆We sure do. Where would you like it delivered to?
◆To the Hilton Hotel, please.
◆All right. Write your room number and sign here, please.
◆配達はしていますか?
◆はい、もちろん。どちらへお届けでしょうか?
◆ヒルトンホテルに。
◆分かりました。こちらにお部屋番号とサインをお願いします。