SHOPPING お金を払う
第38回『「現金ですか、カードですか?」』
Happy New Century! 今世紀もよろしくお願いいたします。 お正月でどっぷり和にひたった後は、英語の勉強もどこか新鮮に感じられたりしませんか?(しないですか…)1月は、お買い物に便利なフレーズ特集の最終月。お金を払う場面で使えるフレーズを御紹介します。

約10年前、私がアメリカに留学したころ、あちらでは5ドルの買い物にもクレジットカードが使えると知って驚いた記憶があります。(店によっては、10ドル、15ドルと最低金額をレジに表示しているところもあります)
当時の私にとってクレジットカードとは、けっこう大きな買い物をするのに現金の持ち合わせがないときや、どうしても支払いを先送りにしたいときに使う手段であり、「一種の借金」という感覚がありました。「ふん。5ドルくらい現金で払うわい」と思ったものです。

しかし、慣れてみるとこれがとっても便利なのです。旅行者にとって、両替はレートがよくないし、トラベラーズチェックの束はかさばります。
また、銀行や空港の両替所など、日本で大きな金額を両替えすると100ドル札をくれることがありますが、貰ってしまうとちょっと面倒なことに。あちらではカードや小切手が発達しているため、そんな高額紙幣は一般に出回っていません。そんなものを持っているのはヨソ者の証。お店で出せば警戒されて、受け取りを拒否されることも多いのです。(バスやタクシーなどではまず100%「おつりがない」と言って断られます)
私の知り合いのアメリカ人達は、両替窓口で100ドル札を渡されると、必ずその場で20ドル札にかえてもらっています。皆さんもそれにならうといいでしょう。

では、クレジットカードを使って買い物をしたいときにはどうしたらいいのでしょうか。品物をレジに持っていくと、お店の人は十中八九こう言います。

Cash or charge? (Will it be cash or charge?) お支払いは現金ですか、カードですか?

自分の持っているカードが使えるかどうか、サバイバル法としてはカードを見せてOK?と聞くだけでも十分に通じます。でも、よりきちんと言うなら、例えばこんな感じ。

Do you take VISA? またはDo you take VISA card?
ビサカードは使えますか?

この表現は、トラベラーズチェックにも応用できます。 また、take の他に、accept (受け入れる)という単語も使えます。

来週は「ホテルに届けてもらえますか?」というフレーズをご紹介しますので、お楽しみに。

それでは、一緒に会話してみましょう。

I'll take this.
OK. Cash or charge?
Do you accept traveler's checks?
Yes, we do.

これをください。
はい。お支払いは現金ですか、カードですか?
トラベラーズチェックは使えますか?
はい、使えます。