SHOPPING 値段を聞く
第37回『「たくさん買ったらオマケがある?」』
年末年始に海外へ行く人、手あげてー。ああ、「ハーイ」という声が聞こえてきそう。年末年始の海外旅行は、他の時期にくらべて割高。かといって、他に皆で休めるときなんてないですから、高くてもがんばって行くしかありません。
こんな時期に海外旅行に行ける人は「偉い!」と自分をほめてあげてもいいかも。外資にお勤め、自由業、リタイヤ組など、もっと安い時期に行ける人は、自分の幸せをかみしめるように!お買い物に便利なフレ−ズ特集「値段を聞く」の最終回となる今週は「たくさん買ったらオマケしてくれる?」という言い方をご紹介します。

さて、ただでさえ予算オーバーぎみの年末年始の海外旅行、できることなら余計なお金は使いたくありません。お土産をたくさん買わなければならない場合は、ぜんぶ同じ物にしてしまうのが賢い方法です。たくさん買えば買う程、安くしてくれる確率が高くなります。 免税店などでは、チョコレートなどのお土産品を積んだところに、 BUY 10 GET 2 FREE などの札が出ているところが多くあります。
これはつまり、「10個買ったら2個タダであげますよ」ということ。どうせ同じようなものの中から選ぶなら、この札が出ている物を選んだ方がトクです。数字の部分は店によって違いますが、たとえばBUY 6 GET 1 FREE だったら、6個買ったら1個タダという意味です。

しかし、土産代を本当に安くあげたいなら、免税店より町の土産屋で値切った方がいいかもしれません。この場合は、ツアーなどで知り合った人達と一緒にお店に行って、人数分まとめて交渉するのがベスト。20個、30個と同じ物を買えば、絶対にまけてくれるはずです。
そんなときのセリフは、

Do you give a volume discount?
たくさん買ったらオマケしてくれる。

Do you...? のかわりにDon't you...? と言えば、「オマケしてくれないの?」とちょっと強気な言い方になります。ボリューム・ディスカウントが、「量によるオマケ」を意味します。
もしも相手がしぶったら、Come on. 「ほらほら、いいでしょう?」やPlease.「お願い」と言ってみたり、「えー?じゃあ、やめる」(←こういうのは日本語でも通じる。みんなで言うのがベター)と言って品物から手を離したりして、相手をゆさぶりましょう。これできっとお土産を安くゲットできるはず!

1月も、お買い物フレーズ特集が続きます。次回は「これをいただきます」というフレーズをご紹介しますので、お楽しみに。

それでは、一緒に会話してみましょう。

How many would you like?
I'll take nine of them. Do you give volume discounts?
Well, if you buy ten, you get two free.
All right. I'll take one more then.

おいくつにしますか?
9個いただきます?たくさん買ったらオマケがありますか?
そうですね、10個買ったら2個さしあげます。
そうですか。じゃあ、10個いただくことにします。