ようこそ。お金をかけずに楽しく英語を勉強したい、そんな賢い学習者を応援する週刊英会話講座です。10月から「お買い物に便利なフレーズ」を特集しています。11月は「選ぶ」をキーワードにお届けしていますが、今週はその最終回。色違いやサイズ違いの物を店員に持ってきてもらうという、ちょっと高度な技に挑戦してみましょう。
お店でちょっと気になる品物をみつけて、色違いやサイズ違いの有無を店員にたずねるとき、日本語では「色違いはありますか?」「サイズ違いはありますか?」のように、「ありますか?」という聞き方をします。
これをそのまま英語で言おうとすると、Is there...?という質問文が頭にうかびますが、実は英語ではこういう言い方をしません。
お店で店員に「〜はありますか?」とたずねるには、Do you have...?というのが一般的です。直訳すれば「あなたは〜を持っていますか?」ですが、このときの「あなた」は店員個人ではありません。このyouは「自分×他者」という意味合い、つまり「客の私×店側のあなた」という感覚です。
英語で色をあらわすときには、inを使います。「赤色の」ならin red、「白色の」ならin white。ですから、「これの黒はありますか?」だったらこうなります。
Do you have this in black?
「色違い」は、「他の色の」という意味でin another colorといいます。「これの色違いはありますか?」は、こんな感じ。
Do you have this in another color?
「もっと小さい(大きい)サイズはありますか?」は、「より小さい=smaller」を使ってこう言います。
Do you have this in a smaller(larger) size?
来週からは「お買い物に便利なフレーズ特集」第三弾、「値段を聞く」をテーマにお送りしますので、お楽しみに。
それでは、一緒に会話してみましょう。
◆Excuse me. Do you have any dresses in black?
◆Yes, we do. Right here.
◆Oh, I like this. Do you have this in a smaller size?
◆Sure. Would you like to try it on?
◆OK.
◆すみません。黒いドレスはありますか?
◆はい、ありますよ。こちらです。
◆わあ、これいいですね。これの小さいサイズはありますか?
◆もちろんです。試着してみますか?
◆はい。