9月、新学期。子供は学校へ戻る季節。大人の皆さんも、簡単週刊英会話講座で苦手科目の克服とまいりましょう。今月は、5W1Hをテーマにお送りします。
海外旅行中にガイドブックでみつけたレストランに行きたい!いや、ガイドブックにのってないようなお店を現地の人に教えてほしい!せっかくの旅行ですから、いろいろと欲張りに楽しまなきゃ損です。
でも、「お店はどこにあるの?」「どうやって行けばいいの?」「迎えは何時に来るの?」などの質問ができないと、地図と勘だけを頼りにひたすら現地をさまようしかなくなってしまいます。
そこで、5W1H。「誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、どうやって」という物事の肝心要の部分を、疑問詞who、 when、where、why、what、howの頭文字をとってこう言います。これらの疑問詞を使いこなせれば、海外での行動範囲はぐんと広がります。(子供は一所懸命勉強してもテストの点が上がるだけですが、大人は違う!必要なことが分かっているから生きた勉強ができる。大人万歳!)
疑問詞はほとんどがwhで始まるので、最初はまぎらわしくて大変かもしれません。でも、覚えるとこんなにラクなものはないのです。まだ英語に慣れていなくて、きちんとした文が作れないときでも、Where? (どこ?)、When?(いつ?、 Who?(誰?)などのように、疑問詞ひとつ言うだけでもちゃんと相手に通じるからです。
このように疑問詞ひとつだけで質問する方法は丁寧な言い方とは言えませんが、ネイティブスピーカー(英語を母国語とする人達)だって親しい間柄で使っている用法ですから、無愛想に突き放すような言い方さえしなければ大丈夫。サバイバル英語として、じゅうぶん使えます。
そして、もう少し余裕のある方はこちらへ。疑問詞の後に be動詞(isやare)と目的のものを続ければ、疑問文が即できあがります。
Who is she? 彼女は誰ですか?
When is the Carnival? そのカーニバルはいつですか?
Where is the restaurant? そのレストランはどこですか?
Why is that? それはどうしてですか?
What is guava? グアバって何ですか?
How is it? それはいかがですか?
第19回「相手の言っていることが分からないときに使うフレーズ」の中で、聞き取れなかった部分にwhoやwhatなどの疑問詞を入れて聞き返すという奥の手を御紹介しましたので、お読みになっていない方は、是非どうぞ。
来週は、whatのもっと詳しい使い方についてお話します。お楽しみに。
それでは、一緒に会話してみましょう。
◆What is ABC Mart?
◆It's a grocery store.
◆Where is it?
◆It's on ABC street.
◆How do you get there?
◆You can walk there.
◆ABCマートって何ですか?
◆食料雑貨店です。
◆どこにありますか?
◆ABC通りです。
◆そこにはどうやって行くんですか?
◆歩いて行けますよ。