「英語の授業には嫌な思い出しかないもんね」という英会話初心者にもぜひ読んでいただきたいこのコーナー、7月は日本でもお馴染みのfast foodをテーマにお送りしています。
まずは、今月のおさらいをしてみましょうか。旅行中ちょっと一休みしようと某ハンバーガーショップに立ち寄ったあなた。コーラはcoke、ポテトはFrench friesだし、多すぎると困るからちゃんとsmallを選んで、店内で食べるからFor here or to go?にはちゃんとFor here.って返事したし、Anything else?という営業スマイルにもNo, that's all. と余裕のお返事。そうです、そうです。完璧です。
そうしたら、いよいよお勘定。ご存じの通りアメリカ(カナダも)の通貨はドルとセントに別れていて、100セントが1ドルになります。会話ではdollarsやcentsを省略することが多く、2ドル15セントはTwo fifteen、5ドル40セントはFive fortyのように言います。
ファーストフード店ではチップはいりません。そこが日本人旅行者には嬉しいところ。わずわらしい計算から開放されます。たまにレジの前に紙コップが置いてあることがありますが、気が向いたら小銭を入れてあげましょう。店員さんはにっこり笑ってThank you.と言ってくれるでしょう。
さて、お金を払って席につこうとしたら、トレイの上の紙コップが空なのに気付きました。さては、店員さんが飲み物を入れ忘れた?いえいえ、お店によっては飲み物を自分で注ぐところがあります。ALL YOU CAN DRINKというサインがあったら、それは「飲み放題」ということですから、好きなだけ飲みましょう。
ついでにご紹介すると、「食べ放題」はALL YOU CAN EATといいます。アメリカで車を走らせていると"ALL YOU CAN EAT $5.99"なんていう看板を結構見かけますので、食べ盛りの子達をたくさん連れている場合などにはいいかもしれません。
飲み物を注いだら、紙ナプキンやケチャップなども自分で取って席につきます。ケチャップを入れるプラスチックの小皿なんて洒落たものを期待してはいけません。
私も初めてアメリカでマクドナルドに入ったとき、一緒にいた友達がトレイの上に敷いてある宣伝紙の上に直接ボタボタとケチャップを搾り出すのを見たときはびっくりしましたが、あっという間に順応しました。細かいことを気にしていては、海外旅行は楽しめない!驚くことが楽しいんですよね。
It's Two fifty. 2ドル50セントです。
That'll be seven ninety-five. 7ドル95セントになります。
さぁ、いよいよ海外旅行シーズン到来!「海外旅行は楽しいけれど、英語で話しかけられると困る」という方々のために、次回は"相手の言うことが分からないときに言う言葉"をご紹介します。お楽しみに。
◆I'd like to have a double cheese burger and a small orange juice.
◆Is that for here?
◆Yes, it is.
◆All right. That'll be three fifty-five.
◆ダブルチーズバーガーをひとつとオレンジジュースのSをひとつください。
◆こちらでお召し上がりですか?
◆そうです。
◆はい。では、3ドル55セントになります。