第2回『WOULD LIKE』
英会話初心者のためのちょっとしたコツを伝授するこのコーナー、第一回の「please」にひき続き、第二回もお願いの英語「would like」をレッスンします。

何かが欲しい、何かをしたい、そんなときに使うのがwould like。学校英語で馴染みの「I want...」は、実のところちょっと幼い感じがします。wantという単語は「欲しい!」という強烈なイメージを持っていて、ところ構わず使うのは、ちょっとはしたない感じがしてしまうのです。
たとえば「I want a coffee.」は、親しい友達に「コーヒー飲みたいな」と言う場合にはOKですが、ホテルやレストランで出会う初対面の相手や仕事上のお付き合いの人、特に目上の人に言うときはwould likeの短縮形「 'd like」を使ってこう言います。

I'd like to have a coffee. 「コーヒーをいただきたいです」

What would you like?」というウェイトレスのセリフが、もしも「What do you want?」だったら…?目に浮かぶのは、「ねえ、何が欲しいわけ?」とお盆をひらひらさせてガムを噛みながら注文をとるウェイトレスの姿。お客あっての商売ですから、ここはやはりwould likeを使うのがふさわしいですね。

「~したい」という場合はこんな感じでどうぞ。(動詞の前のtoに注意)
I'd like to go to Boston Museum. (ボストン美術館に行きたいです)
I'd like to take a taxi. (タクシーに乗りたいです)
I'd like to try Mexican food. (メキシコ料理を食べてみたいです)

それでは、一緒に会話してみましょう。

What would you like?
I'd like to have a steak.
How would you like it?
Medium,please.
Certainly. Anything else?

何になさいますか?
ステーキをいただきます。
どのようにしましょうか?
ミディアムでお願いします。
かしこまりました。他には何か?

次回は、ちょっと丁寧な表現wouldの使い方を御紹介します。お楽しみに。